Instagramを見ていると、1つの投稿に2人以上のアカウント名が並んでいることがありますよね。友人と一緒に作ったレシピや、お店とのコラボ企画など、「この投稿、2人の名前で出せたらいいのに」と思ったことはありませんか。
それを実現するのが、共同投稿(コラボ投稿)です。共同投稿にすると、1つの投稿が招待した相手のプロフィールにも表示され、いいねやコメントも共有されます。お互いのフォロワーに届くので、新しい人に知ってもらうきっかけとしても注目されています。
この記事では、Instagramの共同投稿とは何かという基本から、やり方、招待の承認と解除、メリットとデメリット、使うときの注意点までを解説します。招待できる人数など変わりやすい仕様については、確認の仕方もあわせてお伝えします。
暮らしやレシピの発信では、同じテーマで発信している人との共同投稿がお互いの発信を広げるきっかけになります。実際に使うときに気をつけたいことを、具体的に紹介します。
※この記事はプロモーションを含みます。
Instagramの共同投稿とは
まずは、共同投稿がどんな機能で、普通の投稿やタグ付けと何が違うのかを整理しましょう。仕組みを知っておくと、どんな場面で使うと効果的かが分かります。
Instagramの共同投稿とは
共同投稿は、1つのフィード投稿やリールを、複数のアカウントの名前で公開できる機能です。投稿した人が相手を「共同投稿者」として招待し、相手が承認すると、投稿の上部に両方のアカウント名が表示されます。
承認されると、その投稿は両方のプロフィールに表示されます。いいねの数やコメント、閲覧数などは共有され、どちらのフォロワーが見ても同じ投稿として扱われます。
共同投稿とタグ付け・メンションの違い
似た機能に、タグ付けやメンションがあります。タグ付けやメンションは、相手のアカウント名を投稿に表示して紹介する機能で、投稿はあくまで自分のものです。相手のプロフィールの投稿一覧には、基本的に表示されません。
共同投稿は、投稿そのものを2人の名前で出す機能なので、相手のプロフィールにも表示され、相手のフォロワーにも届きやすくなります。「紹介する」ならタグ付けやメンション、「一緒に作った」なら共同投稿、と考えると使い分けやすくなります。
| 機能 | 表示される場所 | 反応の扱い | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 共同投稿 | 両方のプロフィール | いいね・コメントを共有 | 一緒に作った投稿・コラボ企画 |
| タグ付け | 自分の投稿(相手のタグ欄) | 自分の投稿の反応 | 写真に写っている人や商品を示す |
| メンション | 自分の投稿のキャプション | 自分の投稿の反応 | 参考にした人を紹介する |
共同投稿のメリット
一番のメリットは、相手のフォロワーにも投稿が届くことです。同じテーマで発信している人と共同投稿をすれば、自分のことを知らなかった、興味が近い人に見つけてもらえます。
もうひとつは、反応がまとまることです。2つのアカウントでそれぞれ投稿すると、いいねやコメントが分かれてしまいますが、共同投稿なら1つの投稿に集まります。反応の多い投稿は、新しい人にも表示されやすくなります。
共同投稿のデメリット
デメリットは、投稿の管理が自分だけで完結しないことです。共同投稿者の評判や発信内容が、自分のアカウントの印象にも影響します。相手のフォロワーの反応が、自分のプロフィールにも表示される点も理解しておきましょう。
また、招待した相手が承認しないと共同投稿にはなりません。相手が承認するまでは、自分だけの投稿として表示されます。
Instagramの共同投稿のやり方と注意点
ここからは、共同投稿の具体的な手順と、承認・解除の方法、使うときの注意点を解説します。
Instagramの共同投稿のやり方
共同投稿は、投稿を作る画面で相手を招待します。
- フィード投稿またはリールを作成し、キャプションを入力する画面まで進む
- 「タグ付け」をタップし、「共同投稿者を招待」を選ぶ
- 招待したい相手のアカウントを検索して選ぶ
- 「完了」をタップして、投稿をシェアする
投稿したあとでも、投稿の編集画面から共同投稿者を招待できる場合があります。メニューの名前や位置は、アプリのバージョンによって少し違うことがあります。
共同投稿の招待を承認する方法
共同投稿に招待されると、通知やDMで届きます。通知から投稿を開き、内容を確認して「承認」を選ぶと、共同投稿として自分のプロフィールにも表示されます。内容に納得できない場合は、承認しなくても問題ありません。
招待には有効期限があるとされているので、届いたら早めに確認しましょう。招待する側も、事前にDMなどで「共同投稿にしてもいいですか」と相談しておくと、スムーズに承認してもらえます。
招待できる人数と、できないときの確認ポイント
共同投稿で招待できる人数は、仕様の変更で増えてきており、現在は複数のアカウントを招待できると案内されていることが多い一方、解説によって人数が異なります。実際に招待できる上限は、投稿画面で確認してください。
招待できないときは、相手のアカウントが非公開になっていないか、相手が共同投稿の招待を受け付ける設定にしているかを確認しましょう。共同投稿は、公開アカウント同士で使うのが基本です。
共同投稿を解除する方法
共同投稿者は、あとから自分を共同投稿者から外すことができます。投稿のメニューから、共同投稿者から自分を削除する項目を選ぶと、自分のプロフィールからその投稿が表示されなくなります。
投稿そのものを削除できるのは、基本的に元の投稿者です。共同投稿にする前に、どちらが投稿を管理するのか、いつまで公開するのかを話し合っておくと、あとで困りません。
企業やお店との共同投稿は「広告表示」に注意
企業やお店から依頼されて共同投稿をする場合、報酬や商品の提供を受けているなら、広告であることが分かるように表示する必要があります。2023年10月から、広告であることが分かりにくい表示は、景品表示法の規制対象になっています。
Instagramには、ブランドとのタイアップであることを示すラベルを付ける機能もあります。共同投稿にしたからといって表示が不要になるわけではないので、「PR」「タイアップ」などの表示を忘れずに入れましょう。詳しくは、消費者庁のステルスマーケティングに関するページで確認できます。
共同投稿がうまくいく相手の選び方
共同投稿の効果は、誰と組むかで大きく変わります。選ぶときは、フォロワー数よりも、発信のテーマと読者層が近いかどうかを重視しましょう。料理の発信者なら、同じように家庭料理を発信している人や、器・キッチン用品を紹介している人が候補になります。
次に、投稿の雰囲気や写真のトーンが合うかも確認します。共同投稿は両方のプロフィールに並ぶので、雰囲気が大きく違うと、お互いのフォロワーに違和感を与えることがあります。普段からコメントを送り合っているなど、関係ができている相手だと、企画の相談もスムーズに進みます。
発信者同士の共同投稿のアイデア
暮らしやレシピの発信なら、同じ食材を使ってそれぞれのアレンジを紹介する、お互いの得意分野を組み合わせる(料理と器、収納と掃除など)、一緒に作ったレシピを紹介するなどの共同投稿が考えられます。
共同投稿で使った写真やレシピの扱いは、事前に決めておきましょう。相手の写真を自分の記事やnoteで使う場合は、改めて許可をとるのがマナーです。他人の投稿を紹介するときのルールは、次の記事で解説しています。

なお、フォロワーに自分の投稿へ写真や動画を追加してもらう、別の機能もあります。公式ヘルプのほかの人が投稿に写真や動画を追加できるようにするで案内されている機能で、フォロワー参加型の企画に向いています。
共同投稿のキャプションでは、相手をメンションして紹介すると、どんなつながりの投稿かが伝わりやすくなります。キャプションの書き方は、こちらで解説しています。

noteでは、共同投稿を発信に生かすコツや、詳しい内容をnote記事にまとめる流れを短くまとめています。

企業と共同投稿をするときは、PR表記も必要になります。タイアップ投稿ラベルとPR表記のルールは、次の記事で解説しています。

共同投稿のほかに、メンションやタグ付けで相手を紹介する方法もあります。違いと使い分けは、次の記事で解説しています。

よくある質問
Instagramの共同投稿についてよく聞かれる疑問にお答えします。
共同投稿はストーリーズでもできますか?
共同投稿は、主にフィード投稿とリールで使える機能です。ストーリーズでは、メンションやシェアで相手を紹介しましょう。
非公開アカウントでも共同投稿できますか?
共同投稿は、公開アカウント同士で使うのが基本です。非公開アカウントでは招待できない、または表示されない場合があります。
共同投稿のいいねやコメントはどちらに付きますか?
1つの投稿として共有されます。どちらのプロフィールから見ても、同じいいねの数とコメントが表示されます。
共同投稿の招待を断るとどうなりますか?
投稿は、招待した人だけの投稿として表示されます。断ったことが相手に強く伝わる仕組みではありませんが、気になる場合はDMで一言伝えておくと丁寧です。
共同投稿をすると、フォロワーは増えますか?
相手のフォロワーに投稿が届くので、興味を持った人にフォローしてもらえる可能性があります。テーマの近い相手と組むほど、効果が期待できます。
まとめ|共同投稿は「一緒に作った」投稿を2人の名前で届ける
Instagramの共同投稿は、1つのフィード投稿やリールを複数のアカウントの名前で公開し、両方のプロフィールに表示できる機能です。いいねやコメントが共有され、相手のフォロワーにも届きやすくなります。
投稿の作成画面の「タグ付け」から共同投稿者を招待し、相手が承認すると共同投稿になります。招待できる人数は投稿画面で確認し、企業との共同投稿では広告であることの表示を忘れないようにしましょう。
まずは、同じテーマで発信している身近な人に声をかけ、一緒に作れる投稿がないか相談するところから始めてみてください。
この記事を書いた人
くらしノート編集部。Instagramで見つけた暮らしのアイデアを、noteとこのブログで記事にまとめています。ほかの発信者の投稿を紹介するときは、共同投稿やメンションなど、相手の意思が保たれる方法を選んでいます。




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