Instagramのリールとは?何分まで投稿できる?サイズ・作り方・伸びるコツ

Instagramのリールとはのアイキャッチ Instagram活用

Instagramを開くと、短い縦長の動画がどんどん流れてきますよね。「リールを投稿した方が伸びるらしい」と聞いても、動画の撮影や編集は難しそうで、なかなか手が出せない人も多いのではないでしょうか。

リールは、フォロワー以外の人にも届きやすい、Instagramの中でも特に広がりやすい投稿形式です。スマホ1台で撮影から編集、投稿までできるので、写真の投稿に慣れている人なら、思っているより気軽に始められます。

この記事では、Instagramのリールとは何かという基本から、投稿できる時間(長さ)とサイズ、フィードやストーリーズとの違い、作り方の手順、見てもらえるリールにするコツまでを解説します。時間とサイズは、Instagramの公式ヘルプで確認した内容をもとにしています。

筆者も、レシピの工程をリールで紹介し、詳しい分量はnoteで読んでもらう形で発信しています。料理や暮らしのリールを作るときに意識していることも、あわせてお伝えします。

Instagramのリール・フィード・ストーリーズの違いを比べた図
リールはフォロワー以外にも届きやすい縦長の動画投稿です

※この記事はプロモーションを含みます。

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Instagramのリールとは?時間とサイズ

まずは、リールがどんな機能なのか、ほかの投稿形式と何が違うのかを整理しましょう。投稿できる時間やサイズの基本も、ここで確認しておきます。

Instagramのリールとは

リールは、縦長の短い動画を作成・投稿できる機能です。音楽やテキスト、エフェクトを付けられ、投稿したリールはプロフィールのリールのタブに並ぶほか、リール専用の画面や発見タブを通じて、フォロワー以外の人にも表示されます。

フォロワーが少ないアカウントでも、内容がよければ多くの人に届く可能性があるのが、リールの大きな特徴です。新しいフォロワーと出会う入口として活用できます。

リールとフィード・ストーリーズの違い

Instagramには、リールのほかにフィード投稿とストーリーズがあります。それぞれの役割を知っておくと、発信の内容に合わせて使い分けられます。

形式 主な内容 表示される期間 届く相手
リール 縦長の短い動画 削除するまで残る フォロワー以外にも届きやすい
フィード投稿 写真・カルーセル・動画 削除するまで残る 主にフォロワー
ストーリーズ 写真・短い動画 24時間(ハイライトで残せる) 主にフォロワー

新しい人に見つけてもらうならリール、保存してもらう情報をまとめるならカルーセル、日々の様子やお知らせはストーリーズ、という使い分けが基本です。

Instagramのリールの時間(長さ)は何分まで?

公式ヘルプのInstagramでリールを録画するによると、リールは最大20分までの動画を録画・編集できます。ただし、3分を超えるリールは、新しい人へのおすすめには表示されません。

フォロワー以外にも届けたいなら、3分以内に収めるのが基本です。実際には、15〜60秒程度の短いリールの方が最後まで見てもらいやすく、料理の工程や暮らしの工夫を紹介するなら、30秒前後にまとめると見やすくなります。

Instagramのリールのサイズ

リールの動画は、1080×1920px(9:16)の縦長で作るのが基本です。公式ヘルプのリールのサイズと縦横比でも、縦長の動画が推奨されています。

注意したいのは、プロフィールの一覧やフィードでは、リールの中央の3:4の部分だけが表示されることです。動画の上下の端に文字を置くと、一覧では切れて見えなくなります。投稿の種類ごとのサイズは、次の記事で一覧にしています。

Instagramの画像サイズと比率一覧|投稿・縦長・ストーリーズ・リールで切れないコツ
Instagramの画像サイズと比率を、フィード(1:1・4:5・3:4・1.91:1)、ストーリーズ、リール、プロフィール画像の種類別に一覧で解説。比率の範囲、縦長サイズの注意点、セーフゾーン、3分割投稿、切れるときの対処法まで。

Instagramのリールの作り方とコツ

ここからは、リールを実際に作って投稿する手順と、見てもらえるリールにするためのコツを解説します。最初から凝った編集をする必要はありません。まずは1本作ってみることが大切です。

Instagramのリールの作り方

リールは、Instagramのアプリだけで作れます。

  • 画面下の「+」から「リール」を選ぶ
  • その場で撮影するか、スマホに保存した動画を選ぶ
  • 動画の長さを調整し、テキストや音楽、エフェクトを加える
  • カバー画像を選び、キャプションとハッシュタグを入力する
  • 「シェア」をタップして投稿する

撮影した動画をつなぐだけでも、立派なリールになります。慣れてきたら、Meta社の動画編集アプリ「Edits」などを使って、より細かく編集する方法もあります。

Instagramのリールを作って投稿する5つの手順の図
撮影からシェアまで、アプリだけで完結します

最初の2秒で「何の動画か」を伝える

リールは、指で上にスワイプすればすぐに次の動画に移れます。最初の2秒で興味を持ってもらえないと、最後まで見てもらえません。完成した料理を最初に見せる、「〇〇が10分でできる」とテキストで表示するなど、冒頭で何の動画かを伝えましょう。

テキストは、音を出さずに見る人のためにも大切です。手順や分量を短いテキストで画面に表示しておくと、音を出せない場所でも内容が伝わります。

料理や暮らしのリールを撮るコツ

料理のリールでは、カメラの位置を固定し、同じ角度から工程を撮ると、見やすい動画になります。真上から撮ると材料や手元がよく見え、斜めから撮ると立体感が出ます。明るさも大切で、窓際の自然光で撮ると、食材の色がきれいに映ります。

写真の撮り方の基本は、動画にもそのまま使えます。工程写真の撮り方は、次の記事で詳しく紹介しています。

料理の工程写真をスマホで見やすく撮るコツ|光・角度・並べ方の基本
料理の工程写真をスマホだけで見やすく撮るコツを解説。窓際の光、真上・斜め45度・真横の使い分け、グリッドと露出の設定、1工程1枚を同じ位置から撮る並べ方、夜の撮影まで、記事やnoteで使える撮り方をまとめました。

リールのカバー画像の作り方

リールのカバー画像は、プロフィールの一覧やリールのタブで、動画を再生する前に表示される「表紙」です。一覧では中央の3:4の部分だけが見えるので、文字や料理の完成写真は中央に寄せて配置しましょう。

カバーは、動画の中の1場面を選ぶこともできますが、文字を入れた画像を別に作って設定すると、何の動画かが一目で伝わります。プロフィールの一覧に並んだときの統一感を出したい場合は、フォントや文字の位置を毎回そろえると、整ったアカウントに見えます。見出し画像と同じように、デザインツールでテンプレートを作っておくと便利です。

リールの反応を確認するポイント

投稿したリールの反応は、プロアカウントのインサイトで確認できます。見ておきたいのは、どれだけの人に表示されたか、どれだけ見られたか、保存やシェアがどれだけあったかです。

多くの人に表示されたのに保存が少ないリールは、最後まで見てもらえていない可能性があります。冒頭の2秒の見せ方や、動画の長さを見直してみましょう。反対に、保存やシェアが多いリールは、内容が求められている証拠です。同じテーマで別の切り口のリールを作ったり、note記事で詳しく解説したりすると、反応を次につなげられます。

インサイトの指標の意味や見方は、次の記事で詳しく解説しています。

Instagramのインサイトとは?閲覧数・リーチ・エンゲージメントの見方と活かし方
Instagramのインサイトとは何か、見方、閲覧数と閲覧者の違い、リーチしたアカウント、エンゲージメント(インタラクション)の意味、プロフェッショナルダッシュボード、数字を次の投稿に活かす方法まで解説します。

リールに音楽を付けるときの注意点

リールには、Instagramの音楽ライブラリから曲を付けられます。ただし、使える音楽はアカウントの種類によって異なる場合があり、ビジネスアカウントでは使える曲が限られることがあります。

自分で用意した音楽を使う場合は、著作権に注意が必要です。市販の曲を無断で使うと、音声が消されたり、リールが表示されなくなったりすることがあります。音楽を使うときのルールは、次の記事で詳しく解説しています。

Instagramの音楽と著作権|使える音源・追加方法・ビジネスアカウントの注意点
Instagramで音楽を使うときの著作権の基本、使える音源の種類、ビジネスアカウントで曲が限られる理由、リール・ストーリーズでの音楽の追加方法、商用で使える音源、音が消されたときの対処法まで解説します。

リールからnote記事やブログへ案内する

リールは新しい人に見つけてもらう入口です。リールで興味を持った人に、詳しい分量や手順を読んでもらいたい場合は、キャプションで「詳しい作り方はプロフィールのリンクから」と案内し、プロフィールのリンクにnote記事やブログを設定しておきます。

リールで流れを見せ、詳しい解説は記事で読んでもらう役割分担にすると、リールを見た人がフォロワーや読者になりやすくなります。Instagramの投稿をnote記事にする方法は、次の記事で解説しています。

インスタ投稿はnote記事に向く?見極め方と7つの手順|手数料・権利の注意点まで
Instagram投稿をnote記事にする前に決めること(向く投稿の見極め方・無料と有料・権利・AIの選び方)と、材料集めから公開後の改善までの7つの手順を解説。noteの手数料の計算例や公開前チェックリスト付き。

リール投稿前のチェックリスト

  • ☑ 1080×1920pxの縦長で作った
  • ☑ フォロワー以外にも届けたいなら3分以内に収めた
  • ☑ 最初の2秒で何の動画か分かる
  • ☑ 音なしでも分かるようにテキストを入れた
  • ☑ 文字は上下の端を避けて中央に置いた
  • ☑ カバー画像で内容が伝わる
  • ☑ 使った音楽の権利に問題がない

スマホ撮影用の三脚・スタンド

スマホを固定して、同じ角度から動画を撮れる三脚やスタンド。両手を使う料理の工程も、ぶれずに撮影できます。

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リールを投稿しているのにフォロワーが増えないときの原因と対策は、次の記事で解説しています。

Instagramのフォロワーが増えない原因と対策|暮らし系アカウントの見直しチェックリスト
Instagramのフォロワーが増えない原因を「届いていない」「フォローされない」「続かない」の3つに分けて解説。インサイトで原因を見つける方法と、おすすめの資格・プロフィール・投稿計画の見直し方をチェックリスト付きで紹介します。

ライブ配信の場面を切り出してリールにするなら、配信そのものを見やすく撮っておくことが大切です。インスタライブの機材と配信環境は、次の記事で解説しています。

インスタライブの機材と配信環境|スマホ1台で始める三脚・照明・マイクの選び方
インスタライブはスマホ1台とスタンド・照明・マイクの3点で始められます。予算別の機材セット、三脚と照明の選び方、料理配信で手元を映す俯瞰のセッティング、Wi-Fiや充電など配信環境のチェックリストまで図解で解説。配信できる条件も確認できます。

ライブ配信のアーカイブも、リール動画としてシェアできます。長い配信を短く切り出してリールにする方法は、次の記事で解説しています。

インスタライブのアーカイブの見方と保存方法|ダウンロード・リールでシェアして配信を生かすコツ
インスタライブの配信は自動でライブアーカイブに保存されます。アーカイブの見方、保存期間、ダウンロードとリール動画でシェアする方法、長い配信を短く切り出すコツ、見つからないときの確認ポイントまで図解で解説します。

リールとフィード投稿・ストーリーズの違いと、内容に合わせた使い分けは、次の記事で解説しています。

Instagramのフィードとは?リール・ストーリーズとの違いと、投稿の使い分け
Instagramのフィードとは何かを、ホームのフィードとフィード投稿の2つの意味に分けて解説。フィードに表示される順番の仕組み、「フォロー中」「お気に入り」の使い方、リール・ストーリーズとの違いと使い分けまで紹介します。

写真やカルーセルも含めた、投稿の基本の手順は、次の記事で解説しています。

Instagramの投稿の仕方|写真・カルーセル・リールの手順と、シェアする前に確認すること
Instagramの投稿の仕方を、写真1枚・カルーセル(最大20枚)・動画(リール)に分けて解説。キャプションやハッシュタグ、タグ付け、詳細設定の使い方、シェアする前に確認すること、投稿したあとに直せることまで紹介します。

よくある質問

Instagramのリールについてよく聞かれる疑問にお答えします。

リールは何秒がおすすめですか?

最後まで見てもらいやすいのは15〜60秒程度です。フォロワー以外のおすすめにも表示させたい場合は、3分以内に収めましょう。

リールはフォロワー以外にも表示されますか?

リール専用の画面や発見タブを通じて、フォロワー以外の人にも表示される可能性があります。ただし、3分を超えるリールは新しい人へのおすすめには表示されません。

リールのカバー画像は後から変えられますか?

投稿後でも、リールの編集からカバー画像を変更できる場合があります。一覧で内容が伝わるように、文字は中央に置いたカバーを選びましょう。

写真だけでリールを作れますか?

作れます。複数の写真を選んで、音楽やテキストを付ければ、写真を切り替えて見せるリールになります。動画の撮影に慣れていない人は、写真のリールから始めるのもおすすめです。

リールの音楽が使えないのはなぜですか?

アカウントの種類や地域によって、使える音楽が制限されている場合があります。ビジネスアカウントでは、使える曲が限られることがあります。

まとめ|リールは3分以内・最初の2秒で伝える

Instagramのリールは、縦長の短い動画で、フォロワー以外の人にも届きやすい投稿形式です。最大20分まで投稿できますが、新しい人へのおすすめに表示させたいなら3分以内に収め、実際には15〜60秒程度にまとめると見てもらいやすくなります。

サイズは1080×1920px(9:16)の縦長で、文字は中央に置きます。最初の2秒で何の動画かを伝え、音なしでも分かるテキストを入れ、詳しい内容はnote記事やブログに案内しましょう。

まずは次に作る料理や家事の様子を、スマホを固定して30秒ほど撮影し、1本のリールにしてみてください。

この記事を書いた人

くらしノート編集部。Instagramで見つけた暮らしのアイデアを、noteとこのブログで記事にまとめています。レシピの工程をリールで紹介し、詳しい分量やコツはnoteで読んでもらう形で発信しています。

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